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「ip2000」プロジェクト奮闘記 0009(1/27)最初の誘惑
さて、世界一周の船にプロダクション機能を載せ複数のコンテンツを制作していくという骨格が分ってきた「ip2000」プロジェクトですが、それだけではまだ企画として甘いですね。なにを? 誰が? どうやって作って行くのか? デジクリで発見した「プレゼンテーション競演会 DAP―だっぷ 弾もう」という DG 映像コンテンツのイベントも2 月にあるし、それを皮きりにバリバリプレゼンしていって賛同者を増やし、今年の後半を本当に世界を回りながら映像コンテンツと WEB コンテンツ制作三昧にしなければ!まずはブレーンが必要ということで身近なところから攻撃。といいながら実際にこれが本当に実現してしまったら、半年会社にいないわけです。自分の会社での立場とかいま抱えている仕事のレギュラー制を考えると、それはなかなかの非現実性・・・。しかし、そんなこと考えていたらなーんにもできませんね。人は一生に何度か冒険するものです。ある人はそれが転職だったり、ある人は結婚だったりするわけです。それら冒険で次の人生を棒に振る人もいますが(笑)なんにせよ、この時代の変化、そして自分の年齢(30です)、そして独身という守るべきものがなにもない(ある意味さみしい)という条件が重なる時はなかなかあるもんじゃありません。で、昨年の10月から月1 本のペースでスカイパーフェク TV の MusicLink というチャンネル用の60分番組を制作しているのですがそのスタッフにまず聞いてもらおうと思いました。「INDIGENOUS/Native Americanシリーズ」という番組で音楽ダウンロード可能なインタラクティブ番組です。ここは他の CS と同じく製作費はきつい状況。そこで徹底した少人数スタッフと制作プロセスの効率化をテーマで制作しました。スタッフは5 人。プロデューサー、コーディネーター、ディレクター、制作マネージャー、それにデータ放送デザイナーです。当然猛烈な役割分担ならず役割重複となるわけです。ロケはハンディカム TRV900 の2 台で2 人で行ってもらいました。カメラも音声もコーディネーションもドライバーも通訳もすべて2 人でこなします。そんなことこなせる人はそうはいません。いや、技術的にこなせるとしても、アタマで編集効率を考えて、それらのハードスケジュールをこなせる人はなかなかいません。僕の尊敬すべきこれらのスタッフにまず話してみようと思ったわけです。自分の夢をウツすことができるでしょうか?(続く)

