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「ip2000」プロジェクト奮闘記 00019(2/10)スイートなんて甘い?
さて、世界一周の船にプロダクション機能を載せ、複数のコンテンツを制作していくという骨格が分ってきた「ip2000」プロジェクトですが、なにを? 誰が? どうやって作って行くのか? まずは賛同者を集めながら企画を練って行こうと思いました。2月にプレゼンツールを作り、披露できるようになったら具体的なスポンサーを集めて4月に制作準備! 5月に出航だ! 私は布教する代りに「夢」を伝染させていくことを「布夢活動」と命名することにしました。布夢をさかんにすると「フムフム」となり「夢」はあらたな「納得」(?)へと変化していくのでした。知合いへのメールでの誘導作戦も展開していよいよ本格的な企画作業へと移っていきます。まずは重要なベースとなる船のことを解決していきましょう。船として使用を想定しているピースボートの説明会に行きました。80日間98万円の一番安いコースは、既に締めきりとなってしまったとのこと。この安さを考えればいかに船旅がいいものか、ホテルや飛行機ではこうはいかないわけです。しかし、他のコースはだんだん高くなっていきます。そしてプロダクションスペースを確保するためには、どうしてもスイートの広さが必要です。この部屋はいくらかというと360 万円!!!! 撮影機材・映像・CGコンピューターの部屋にひとつ、音響・MA・作曲の部屋がひとつ、合計で720 万円。ひえ〜! って全然安いですよ。80日のポスプロ作業するんですから、こんなショバ代なんて海の藻屑みたいなもんです(?)このスイートは3 つほどまだ空きがあるとのこと。これも時間の問題。1部屋5万の手付金を払えば押えられるのです。しかし今スタッフルーム、機材ルームをおさえるのはさすがに時期尚早というもの・・・。しかし一気に自腹切って、あとにひけなくしてしまうという手もあるなあ。誰かのコラムで「前向きなリスク」とかって読んだ覚えがあるし。銀行に行ってきました。う〜ん、払える金はあるな・・・。自虐モードONかあ〜?さて、一方ピースボートのスタッフとのメールのやりとりがはじまりました。「隊長」という愛称で10年前に乗船したときによばれ親しまれていた人が相談相手です。最初のレスが戻ってきました。さすが「隊長」なメールです。(続く)

