「ブログがなかった頃の僕のブログ」

これは2000年1月から9月まで日刊デジタルクリエーターズという メルマガで筆者が連載した「世界1周洋上放送局プロジェクト」 のアーカイブです。

2000-02

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「ip2000」プロジェクト奮闘記 00021(2/15)夢の饗宴者?

さて、世界一周の船にプロダクション機能を載せ、複数のコンテンツを制作していくという骨格が分ってきた「ip2000」プロジェクトですが、なにを? 誰が? どうやって作って行くのか? まずは賛同者を集めながら企画を練って行こうと思いました。2月にプレゼンツールを作り、披露できるようになったら具体的なスポンサーを集めて4月に制作準備! 5月に出航だ! 私は布教する代りに「夢」を伝染させていくことを「布夢活動」と命名することにしました。布夢をさかんにすると「フムフム」となり「夢」はあらたな「納得」(?)へと変化していくのでした。「夢」を伝えるためには強力なエバンジェリストが必要になります。そしてその「夢」をビジネスに載せるためのプロの仕事が必要になります。そのふたつを兼ね備えている予感をする人に出会うことができました。先週、私はネイティブアメリカンを扱った番組の打上げを行ったのですが、そこにいろいろな人を招きました。もちろん、私の興味は過去の番組にはなく、次のプロジェクトである「ip2000」の広報活動のためです。そこで2 人の運命的な出会いがありました。運命的というのは、私が自分のプロジェクトを進めるのに、前向きな気持ちの自己暗示をかけるためによく使用する言葉です。どちらも女性ですが、ひとりはカメラマン、ひとりは詩人兼ライターです。たまたま友人や仕事仲間がつれてきてくれた人なのですが、早速このようなメールのやりとりが始りました。カメラマンからのレス> 実は私、その昔ライブでインターネットに画像を送る> カメラマンをしてました。> 国内で、携帯のアンテナや衛星を使って、> 海から、陸から、しかもバックパッカーな状態で> リアル猿岩石をしてきたわけです。> 企画書読ませていただきました。> 船の300の目を使う媒体をスチールにする場合> 船の中のラボの規模を詳しく調べる必要がありますね。> ラボの処理能力しだいで、スチールはあきらめざるを得ないでしょう。> デジカメにするなら、スポンサーを新たに加えることも必要でしょう。> 今回の寄港地にはAOLのアクセスポイントがあるだろう〔ロシアは?〕とのこと。> WEBでタイムリーに番組は後でと、考えているのなら> イリジウムで十分だろうと思われます。> もちろん編集作業とアップロードを船でとお考えなら、> インマルサットなんですけどね。> 今回、筑紫テツヤが乗船するという噂ですが> 比較的ヒマであろう航海中に、この人を利用しない手はないのでは?!> それなら、テーマも決まりやすく300人も動かしやすいのでは?> もっといろいろ話したいのですが、詩人から> いっやぁ・・・。> あの企画かなりきちゃいました。すごいです。> 音なら「50cm程の筒に耳をあてたときの音」> 色なら「山形りんごのヘタの周り」> って感じでしょうか(真笑) > 電車のなかで読ませていただいたんですけど> うーん。ひさしぶりに面白いものを読んだという> 充実感で溢かえってしまったいましたぁ。> > 私は普段もわくわくしてるんですけど> 少なくてもその3倍半はわくわく状態してます。> ろっ骨と胃の間あたりが痛くつぐったくなる現象で> 痛くつぐったさが高まるにつれ度数も高まります。今週はこのふたりとピースボートに乗りこみ、スタッフに向けてプレゼンをすることにしました。女性の力というのは非常に大きなものです。「夢」を見る力も、男性とは比べ物にならないくらい強いからです。私はつねづね、社会とか会社とかに縛られる柔軟性に欠ける「男性」という性は、はかないと考えてきました。今回このような強力な「夢」の共演、いや饗宴者が現れたことは「運命」以外のなにものでもないと確信するわけです。(続く)▼わたしも共演者は女性の方がいい。な、ハマムラデスク。▼えへへ。でも女の方が現実的な気もするんですがぁ。(ハマムラ)

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